安全な成分とキケンな成分

前回のお話の続きにもなるかと思いますが、合成の界面活性剤をキケンなものとして避ける傾向にあるかたというのは多いです。
年々、多くなってきているのではないでしょうか。
確かに普通に考えたとき、車を洗ったり、工場で使用したりするような界面活性剤が、いつも使用しているシャンプーに入っているとなると驚きますし、もう使いたくない・・・と思うこともあるでしょう。
ですが、シャンプーというものが、この世に出来てから、もう何十年も経つのです。
その間、常に研究に研究を重ね、さまざまなテストをし、人間に害のない範囲まで薄めて使用するということが徹底されていますから、それほど神経質になる必要もないのかもしれません。
また、天然成分なら何でも安全と思ってしまうことも非常に危険です。
植物であっても、自分を守るために強力な毒を持っているものもありますからね。
漆などのように、触るとかぶれてしまうようなものだってあるのです。
ですから、天然イコール安全と考えるのもまた短絡的であるということを知ってください。
前回も、お話いたしました通り、アミノ酸シャンプーであっても、合成の界面活性剤を使用しているものがたくさんあります。
ですが、洗浄効果は非常に穏やかで、せっけんシャンプーほどの刺激すらありません。
この場合に、アミノ酸シャンプーはキケンだなどと言うでしょうか。
合成であることや、天然であることにかかわらず、お肌や髪の毛に優しいものは優しい、良いものは良い・・・このような判断をしていただきたいと思います。

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